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大切な人からのお守りがあなたを見守ってくれる

海外ボランティアに参加したい、突然そう言いだした娘に、両親は一言も反対の言葉をかける事なく、全面的に応援してくれました。

幼いころから国際支援やボランディア活動に興味をもっていたのですが、そのきっかけを作ってくれたのが母でした。

人道的に立派な人間になってほしいという願いを込めて、幼い私を国際支援のイベントなどに連れて行ってくれたのです。それがきっかけとなり、私はいつか海外に出て、国際支援に携わりたいと考えるようになりました。

このような背景もあり、私が遠く離れた地でボランティア活動に従事したいと言い出しても、両親は肯定的に送り出してくれたのだと思います。

私の渡航先はアフリカのセネガルでした。出発まで半年ほど時間があり、その間に語学などの準備を進める手はずでした。

そんな中、ある日母が「お母さん、ちょっとセネガルに行ってくるね」と言い出したのです。

娘がひとりで暮らす国を先に見てきたいと思ったそうで、アフリカには行った事がないし、行ってみたいと思ってたから、と他の国も巡ってくる事にしたらしいのです。

ボランティアに参加すると、よく聞かれる質問に「ご両親は反対しなかったんですか?」というものがありますが、反対どころか自分の方が我が子よりも先に下見に行く母なのでした。

そして旅行から帰ってきた母は、お土産にかわいらしい財布を持ち帰ってきました。アフリカの手工芸品であるその財布を、私はとても気に入りました。

「その財布、こっちで買ったの?かわいいね」

ボランティア活動中にそう聞かれるたびに、私は母の話をしました。

まだ私がアフリカに足を踏み入れる前に、母が先に下見に行って買ってきてくれたものだと。

一見心配の色も見せずに娘を海外に送り出したようで、内心はどこかで私の事を気にかけていてくれたのでしょう。

確かに母は旅行好きで、口では「娘に縁ができた国に私も行く事ができてラッキー」と周囲には言いふらしていましたが、帰国してからインフラはどうだった、人々はどうだった、食事は口にあったかどうか、など私が住むことを前提にした母なりの調査結果を報告してくれました。

私は苦笑いしながら「ハイハイ」と受け流しつつも、母の想いがじんわりと胸に響くのを感じました。

この財布は私のお守りです。ボランティア活動中に意思疎通が上手くいかなかったり、価値観や生活習慣などの違いに悩んだりした時に、母からもらった財布が私のそばで勇気づけてくれました。

母に守ってもらいながら
私は今日も日本から遠く離れたセネガルでボランティア活動に精を出すのです。

参考:お守りリングにメッセージリングが最適な理由

言葉の力がお守りのメッセージリング

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