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指輪のサイズ直しはどの程度まで大きく(小さく)できるのか?

指輪のサイズは、素材やデザインによっては変更できないものもあります。しかし、特殊な場合を除いてほとんどの指輪はサイズ直しすることができます。

指輪は自分に合ったサイズにサイズ直しできる

買った当時はピッタリだった指輪も、体格が変わるにつれて合わなくなることがあります。

また最近ではオークションやリサイクルショップで手に入れたブランド物の指輪を自分に合ったサイズにしたい場合あります。

人差し指にしていたけれど、中指用にサイズを直したいなど、指輪のサイズ直しでつける指輪の選択肢も広がります。

ブランド物の指輪の中には、自分の指に合ったサイズがないこともあります。そういった場合でもサイズ直しができれば、お気に入りのブランド指輪をすることもできます。

またプレゼントでもらったペアリング、指に合わないこともあり、サイズ直しすることで大切なペアリングもいつも身に着けることもできます。

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指輪のサイズ直しはどの程度できるか

指輪サイズは、基本的に小さくすることも、大きくすることもできます。しかし、いくらでも指輪のサイズを大きくまたは小さくできるわけではありません。

材質によって折れやすい金属は、サイズ直し幅が少なく、やわらかい金属はサイズ直し幅が大きいものです。

また、お店によってゴールドは、上下3号まで、などと決めているところもあります。

サイズ直しする場合は、自分がどれぼどサイズ直しが必要かを確認したうえで依頼してください。

指輪のサイズ直しは、デザインにもよりますが、指を着けたときの指の腹側を一旦切ってサイズを調整します。

参考 リングサイズの測り方 – 指輪の大きさが簡単に分かる!

指輪のサイズを大きくする場合

指輪のサイズを大きくする場合は、切断した箇所に地金を入れて大きくする方法と、切断せずに指輪全体を伸ばすか、指輪の内側を削る方法があります。

切断する場合は、大ききする分だけ地金を足して、そこをロー付け(溶接)します。ロー付けした部分をきれいに研磨して、接続箇所が分からないようにして仕上げます。

指輪を伸ばす方法は、0.5号~1号程度大きくする場合に可能です。伸ばすことで全体的には薄くなりますので、ある程度の厚みがある指輪でないと強度的に問題がでます。

指輪の内側を削ってリングサイズを大きくする場合は、かなり厚みのある指輪である必要があります。

指輪のサイズを小さくする場合

指輪のサイズを小さくする場合は、小さくする分だけ切り、そのスキマを閉じるように曲げてその部分をロー付けします。

宝石が付いていたり、デザインによっては、リングサイズを小さくすることで、きれいな円ではなく、楕円になる場合があります。楕円になるとリングサイズが変ってきますので、サイズ直しの前に仕上がり具合を確認しておくことが必要です。

サイズ直しの依頼

できれば購入したお店に依頼することです。しかし、修理のできないお店もあったり、プレゼントでもらった場合など、どこでサイズ直ししてもらったらいいのか分からないこともあります。

また修理ができる工房なども、自社の商品以外は修理不可としているところもあります。

ナチュラルモーメントでは他店から購入した指輪でも、指輪のサイズ直しや修理の相談やお問合せが気軽にできます。

特にゴールドやプラチナ以外はあまり修理してくれる業者も少なく、シルバーリングは案外サイズ直ししない業者も多いのが現実です。

インターネットで調べると、郵送でで見積もりや修理をしてくれるお店もあります。ほとんどのお店は修理前に無料で見積もりができます。

サイズ直し費用は、素材やデザイン、サイズ直しの幅などによって変わってきますので、まずは見積もりを取ることをおすすめします。

また、信用と実績があるお店を選ぶポイントは、サイトに多くの修理実績を掲載しているお店を選ぶことです。

このサイトでは、クロムハーツをはじめブランド物の指輪のサイズ直しやネックレスの切れ直しなど、アクセサリーの修理の実例を掲載していますので、参考にしてください。

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