新着記事
6.32019
指輪のリペア・リフォームは修理センターで行ってます
ネックレスチェーンが切れた。バングルが曲がった、ヒビが入った、宝石が取れた、リングサイズが合わないなど、アクセサリーやジュエリーも修理やサイズ直しが必要な場合もあります。
プレゼントや海外で買ったアクセサリーなど、お店に持っていけない場合や、修理が出来るのかどうかも分からない場合がありますよね。
そんな引き出しの中に眠っているアクセサリーも、ちょっとの修理で新品のようによみがえる方法もあります。
指輪のリペア
指輪石付きリングのサイズ直し
石付き(宝石や天然石)のリングなどサイズ直しが難しいものもあります。石はバーナーなど熱を加えると変色するのでバーナーを使えません。
そんな場合は、レーザー溶接機の登場です。一部分だけレーザーで切断・溶接ができるので石付きのアクセサリーやブランドものまで修理可能です。
もちろん複雑な形状の場合、石を外してからサイズ直しを行う場合もあります。
<参考>指輪のサイズ直し
リング新品仕上げ
キズなどはバフ研磨機で表面を研磨してきれいに消します。深いキズやひび割れはレーザーを使い同素材で埋めます。
レーザー溶接を使えば、従来のロウ付けのようにロウ目(接合したさかい目)が見えずにきれいに仕上がります。写真はキズや黒づみで汚れたリングの表面研磨です。買った時のようにピッカピカになりました。
リング接続
下の指輪は、ダイヤを入りのプラチナ指輪です。どうしても指から取れなくなってしまい、やむを得ず消防署へ行ってカッターで切断。
ゆがんで表面もキズだらけのうえ、リングサイズを1号大きくして接続修理したものです。このようにプラチナ指輪以外にもゴールド、シルバーの指輪も接続修理ができます。
参考 リングサイズの測り方
指輪のリフォーム
デザイン変更や宝石の変更
指輪のアームデザインを変えたり、表面の仕上げを鏡面仕上げからつや消しに変えたり、石なし指輪を石付きのの指輪に替えたり、もともと付いている宝石を違うものに付け替えたりと、指輪のデザイン変更や宝石の変更など、さまざまなリフォームが可能です。古くなったデザインや飽きてしまった場合には、リフォームを検討してみてはいかがですか。
再メッキ仕上げ
下の写真は、銀メッキを施した銅製の指輪ですが、かなり長い間使っていたため、銀メッキがはがれ、表面が変色して黒ずんできました。これをもとの銀メッキではなく、金メッキで仕上げました。メッキを施せば、シルバーにもゴールドにもお好みの色合いにできます。きたなくなって捨てるのではなく、メッキでリフォームすれば安い費用で新しい指輪が楽しめます。
指輪のリペア・リフォームご希望の方は、ナチュラルモーメント修理センターまでお問い合わせください。