人生を楽しみ、セルフプロデュースにいとまがないおしゃれな男性にとってジュエリーは自分を表現するツールになります。

メンズリングは女性にとって好き嫌いが分かれるものですし、自己主張しすぎなリングは好感度を下げてしまうことにもなりかねません。

そのためここでは正しいメンズリングの選び方を考えてみることにします。

参考：リングサイズの測り方 – 指輪の大きさが簡単に分かる！

スカルリングの危険性と魅力

男性でリングをファッションのために自ら選び、身に着ける人にとってスカルリングは重厚感、デザイン、男らしさと3拍子揃った憧れの存在です。

しかしスカルリングこそ身に着ける人の個性と似合っていないと女性からの好感度を得ることが難しく、頑固で気難しいのではないかといった気質を想像されてしまいがちです。

スカルリングが似合う条件としては指が太いこと、革ファッションやバイクが好きだったりと男性的な趣味を持つ人などに限定されますので、ファッションとして取り入れるにはとても高度なアイテムです。

女性受けも考えて身に着けるのであれば、ダイヤ入りなどの華美なデザインは避けて、オールシルバー、チェーンとプレートの組み合わせのスカルリングを選ぶのがおすすめです。

目立ちすぎることもないのでどんなファッションにも似合うところがメリットですし、女性からの視線をさりげなく受け流すことができるシンプルなデザインです。

カリスマブランドのテンダーロインのリングなら、その品質とデザイン性の高さが特徴で、おしゃれにこだわる人という印象を与えることができます。

リング慣れメンズのアイテム、ストーン

メンズのリングでスカルと同様人気が高く、女性の好みがわかれるデザインにストーンがあります。太めの幅で存在感があり、中央に目立つように配置されたストーンは指先を見たときに必ず視線を集めてしまうアイテムです。

アーティスティック系のメンズにはよく似合うアイテムですが、一般的に保守的なメンズにとっては敷居の高いアイテムになりますし、好きで身に着けているだけであっても何か強烈な個性が隠れているのではないかと勘繰られてしまうアイテムでもあります。

ストーンを選ぶ場合にはブラックにブラックパール、シルバーにターコイズといった定番デザインを選ぶのがコツです。シルバーにホワイトバッファローという選択もおしゃれです。

ストーンそのものに存在感と重厚感があるので、ベーシックなカラー、デザインを選ぶことで秘めた情熱を隠し持つことができます。

エンブレムと細い真鍮のリングも独特のオーラがあり、メンズにしか似合わないロマンチックなデザインです。

ストーンリングを身に着けるときにはごてごてしてしまうので、お気に入りの1つに限定することも重要です。

参考：ペアリングで誕生石を無料サービス

メンズの憧れ、ハードなデザインリング

メンズがリングに憧れるのはかっこいい男性が身に着けているからという理由もあります。

ハードで攻撃的なデザインをさらりと身に着けることのできる個性は才能にあふれていたり、人気があったりとジュエリーが華やかさをプラスしてくれる役割を担ってくれるからです。

クロムハーツ、ヴィヴィアンウエストウッド、ジャスティンデイビスなどはハリウッドのスターや日本の俳優も身に着けている有名ブランドですし、その男性らしいファッション性の高いデザインは身に着けてみたいという気持ちにさせてくれます。

無骨でワイルドなデザインやビンテージもの、羽や馬のひづめをモチーフにしたものなど個性的であればあるほど魅力的に感じられます。

最初は違和感を感じるかもしれませんが、身に着けていくうちに自然となじみ、なくてはならないリングになるはずです。

アトリエメイドのお店でハンドメイドのリングを購入すれば世界で一つだけの自分のリングとして愛着もひとしおになります。

クールでおしゃれなデザインがビンテージになって温かみのある鈍い光を放つまで大切に使う気持ちがあれば、ハードなデザインのリングがいずれなくてはならないものになることでしょう。

参考：K18ゴールドリング