記念の指輪・エタニティリングとは？

結婚指輪や婚約指輪とは違うエタニティリングって何かを説明します。

エタニティリングって何？

近年婚約指輪や結婚指輪とは違うブライダルリングの一種として、「エタニティリング」と呼ばれている指輪が注目を集めています。

エタニティリングとは簡単に言ってしまえば記念日に贈られる指輪を指していて、結婚記念日をはじめとして子供が産まれた記念日などに夫から妻へと贈られます。

エタニティリングの「エタニティ」は「永遠」の意味で、プロポーズや結婚式以外に贈る新しいブライダルリングの定番となりつつあるようです。

リングそのものに関してはリング全体にダイヤモンドが散りばめられているものを指していて、全周に同じ大きさ・同じカットのダイヤモンドが使用されています。

そのデザインから「途切れる事がない」「途切れずに並んでいる」様子を表していると考えられおり、「永遠の愛の象徴」と言われている部分が名前の由来になっています。

参考:メッセージが刻印できるK18リング

エタニティリングの特徴

そんなエタニティリングの特徴は、普段使いしやすいというところにあります。

どういうことなのかというと、元々エタニティリングは記念日に夫から妻へと贈られるものなのですが、最近では婚約指輪としても結婚指輪としても兼用できるブライダルリングとして利用されています。

だからこそどちらの意味の指輪としても身につけられますし、結婚指輪よりはデザインが派手でも華美ではないため普段から身につけておきやすいと言われています。

エタニティリングが人気を集めている背景には、最近では婚約指輪と結婚指輪を両方購入しないカップルが増えてきているところが要因ではないかと考えられています。

つまり1度の購入で両方の意味を兼ねているエタニティリングの方が、経済的にも手間としても理にかなっていると考えられているのではないかと推測されているのです。

参考:二人のメッセージが刻印できるペアリング