自分の手の形に、ぴったり合うブライダルリングを選ぼう！

手を美しく見せてくれるブライダルリングの選び方を紹介しています。

手を美しく見せてくれるデザインを選ぶことが大切

ブライダルリングはデザインが素敵かどうかはもちろん、自分の手を美しく見せてくれるかどうかも重要なポイントです。

指が太くて短い場合は、指の太さを目立たせる細すぎるリングは避け、普通かやや太めのアームを選ぶようにすると良いでしょう。

柔らかい曲線が特徴の、ウェーブデザインのアームも似合うケースが多いです。

手が大きい人や指が太くて長い人は、アームの幅が広く華やかなデザインのリングがおすすめです。華奢なリングを身に付けたい場合は、重ねづけしてボリューム感を出すとバランスが良くなるでしょう。

指は細いけれど節が目立つのが気になるという人は、やや太めの幅を選ぶと、節を通るサイズを選んでもゆるさが気になりにくくなります。

エタニティリングのように、リングをダイヤで一周囲んだものなどゴージャスなデザインもおすすめです。

指が細い人は、指の長さに関係なくどのようなデザインのリングでも似合う傾向があります。しかし、ボリューム感がありすぎるデザインは、全体のバランスが悪くなる場合もあるので注意が必要です。

参考:リングサイズの測り方

ショップで試着することも忘れずに

自分の手の形に合うデザインの傾向は分かっても、実際にリングを試着してみるとしっくりこないと感じることもあります。

そのため、リングを選ぶときは納得のいくまで試着してから決定するようにしましょう。

1つだけではなく複数のジュエリーショップに足を運ぶことも、自分にぴったりのリングに出会う大切なポイントです。

いろいろなショップを巡るメリットは、たくさんのリングを見たり身に付けたりできるだけではありません。それぞれのショップのスタッフから、役立つアドバイスをもらうこともできるのです。

「自分に似合うリングのデザインや色はこれ！」とイメージを固めてしまうのではなく、プロの意見にも耳を傾けるようにすると良いでしょう。

自分では気がつかなかった、自分の手を綺麗に見せてくれるリングをおすすめしてくれる場合もあるのです。

試着をする時は、手だけではなく全身が映る鏡でチェックし、全体のバランスが良いかどうかも確認するようにしましょう。

参考:ペアリングはどの指につける？