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3.152019
メンズリングの魅力は指につけるということに意味がある
次々に移り変わる男性ファッションのトレンド、シーズン。
そんな中でも、トレンドに左右されることなく、尚且つシーズンを問わずに、さりげないお洒落を楽しむことができるアイテム、その一つが『メンズリング』です。
そんなメンズリングの魅力を、ファッション性をはじめ、リングそのものの意味を含めて、紐解いていきます!
ファッション性としての魅力
リングはファッションアイテムの中でも特に小さく、ワンポイントのアクセントとして用いられるものです。
しかし、人間の動作の中で、最も頻繁に動く「手元」を飾るアクセントは、ときに『力強く男らしい手元』を強調させ、ときに『さりげないオシャレ感』を生み出します。
話をする際の手振り、車の運転、食事、スマートフォンの操作…などなど、大抵動作の主要部位は、「手元」なのです。
そして「男らしい手元」に魅かれる女性は少なくありません…!
つまり、リングは小さなアクセントでありながら、目にとまりやすく、常に全体のファッション性、男性としての魅力を高めてくれる重役なのです!
シンプルな服のコーディネートでも、ひときわお洒落な雰囲気を醸し出している人は、リングをはじめとする小物をうまく使いこなしています。
例えば、服装は無地のTシャツにデニム、白い靴。手元に少し大きめのシルバーリング。これだけでも、十分にオシャレ感を楽しむことができます♪
また、春夏秋冬どの季節においても(冬に手袋をはめない限り…)、活躍してくれるのがリングの魅力でもあります♪
センス・オリジナリティ・人柄が表れる
メンズリングの中にも、デザインや大きさ、素材やカラーなど、星の数ほどの種類があります。
さらに、リングを「している」か「していないか」だけでなく、「どんなもの」を「いくつしているか」まで、実に幅広い選択をすることになります。
また、その選択は、その人のセンスやオリジナリティの表現であり、人柄まで表れるものだと思います。
服装に応じて、
「シンプルな服に、少しだけ大きめのリングにしよう!」
「チェックや柄物の服装だから、リングは細めのシルバーにしよう」
などのコーディネートとしてのバランスを意識して選択をすることもあれば、シーンに応じて、
「彼女とのデートの時は、右手薬指のペアリングだけ♪」
「男友達と派手に飲みに行くから、少しゴツいリングにしよう!」
どなど、その日の予定や、会う人、シチュエーションに応じても選択するものだと思います。
逆に、「結婚式なのにゴツゴツのシルバーリングを両手に何個もしている…」「シルバーやらゴールドやら宝石やら、統一感がなくて見ているだけでうるさい…」など(極端な例ですが…)、センスやその人の人柄も表れるところでもあると思います。
指につけるということに意味がある
数あるファッションアイテムの中でも、リングというのは「指につける」ことで様々な意味を持ちます。
代表的なものは、「左の薬指は結婚指輪」「私は既婚者です」という意味を持ち、「右の薬指は交際相手とのペアリング」「交際相手がいる」という意味を持つと言われています。
また、親指の指輪は、はめる人が少ないことから「個性的」であったり、最も長くゴツゴツした中指に大きなデザインのリングをはめると「強そう」「男らしい」印象を与えたり、小指にピンクゴールドの細いデザインのリングなんかは「さりげないオシャレ」「可愛い」と言った印象に繋がるのではないかと思います。
また、ペアリングなんかは、必ずしも薬指でなければならないルールはありませんので、人差し指で揃えたり、小指で揃えたりと、自分達だけのオリジナルの意味付けをすることもできます。
また、プレゼントとしても「相手の肌に常に触れているもの」「体の中でも最もよく動かす部分」「常に身に付けている意識が持てる」といった意味で、「愛する人へ贈るもの」という意味も持っていると思います。贈られた側としても、「指輪」は特別な意味を感じるのではないでしょうか。