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10.202017
あなたの願いが叶う「言葉」の不思議なチカラとは
言葉の力は強力です。「言葉」ひとつで人生を変えることだってできるのです。
昔から伝えられてきた「言葉の力」
昔から日本には「言霊(ことだま)」と言って、言葉には不思議な力が宿ると信じられてきました。
これは日本だけではありません。キリスト教の聖書のにも同じように「言葉の力」についての記述があります。
聖書(ヨハネによる福音書)の1章1節つまり一番はじめに次のような文章が書かれています。
「はじめに言葉ありき。言葉は神と共にあり、言葉は神であった」
「言葉」を神とまで言い切ったように、言葉はとても大きな力を秘めた存在だったようです。
このように人は大昔から「言葉」には何らかの不思議な力が働くことを知っていたのですね。
この言葉の不思議な力は、現代では科学的に証明されていて、様々な書籍も出版されています。
アマゾンで「言葉 人生」で検索すると多くの書籍が表示されます。以下はその書籍タイトルの一部です。
- 『脳科学が証明、社会を動かす「言葉の力」』
- 『「言葉」が人生を変えるしくみ その最終結論』
- 『いい言葉は、いい人生をつくる』
- 『言葉は現実化する―人生は、たった”ひと言”から動きはじめる』
- 『必ず出会える! 人生を変える言葉2000』
- 『たった一言で人生が変わるほめ言葉の魔法』
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この中で『言葉は現実化する―人生は、たった”ひと言”から動きはじめる』には以下のことが書かれています。
多くの人は、思考が言葉を生み出すと考えている。
しかし、実際は言葉のあとに思考や感情がついてくる。つまり言葉が先、心があとなのだ。思考だけでは叶わない。
言葉にしたときに初めて、思考は力を得て、実現に向けて走りはじめる。はじめに言葉ありき。言葉は現実化する。
また、脳科学者・茂木健一郎氏の『脳科学が証明、社会を動かす「言葉の力」』の中には、「言葉は、脳の働きを通して、私たちが自分にかける「魔法」のようなものなのである。言葉の持つ力をどのように使うかは、私たち一人一人次第。」とあります。
言葉の持つ力をいい方に使えばいい方に向かうし、悪く使えば悪い方に向かうということです。
どうやって言葉の力を使うのでしょうか?
言葉のさまざまな使い方は、これらの書籍にゆずるとして、ほとんどの人が知っている一番ポピュラーな方法を紹介します。
それは目標や想いを目に見える言葉にして身に付くところに置くことです。
何かの競技会などで優勝を目指すために「○○大会優勝!」や「必勝!」などと大きな文字で壁に貼ってあったり、受験生が「○○大学合格!」と壁に貼っているところを見たことがあると思います。
目標などを大きな文字にして目に付くところにおくのは、目標を忘れず集中するため、自分を鼓舞するためということもあるのですが、実際には言葉の力を借りているのです。
「言葉」が目標達成のために潜在能力に働きかけます。目標を実現するための最も簡単かつ、効果的な方法なんです。
ある有名人は、自分の5年先、10年先の目標をノートに書いて、その通りに達成したと言っています。
今も海外で活躍するサッカー選手は、小学生の時、将来ワールドカップに出場し海外チームで活躍することをノートに書いていたといいます。
想いを「言葉」にして、目に付くところに置くことで、目標が達成できたり想いが叶ったりするわけです。
これは、恋愛を充実させたり、お金を稼ぐことにも効果的です。
目標達成のために潜在能力に働きかけ、目標を実現するための最も簡単かつ、効果的な方法が「目に見える言葉」にすることなんです。