新着記事
4.32019
メンズリングのかっこいい身に着け方
現在、おしゃれな男性向けアクセサリーも増えてきて、ファッションに幅が広がってきました。しかし、幅が広がると同時に選ぶのが難しく感じる人も多いのではないでしょうか。
メンズリングなどはファッションの中でも小さな部類にあたりますが、こうした小さなリングでも受ける印象をがらりと変える力を持っているため、適当に選ぶわけにもいかないのです。
では、そんな難しさを持つ男性向けメンズリングを選ぶときの注意点についてみてみましょう。
メンズリングにはシンプルなデザインを
どうせファッションにこだわるなら、と、ごてごてしたデザインのものを選んでしまうと、後々使いにくいアクセサリーに感じてしまうかもしれません。
選ぶならば、できるだけシンプルに、ストレートなデザインのものを選ぶようにしてみましょう。
なぜシンプルなデザインのほうが良いかといえば、デザインの応用性を利かせやすいというメリットがあるからです。
確かに、ごてっとした立体的なデザインのリングは、自分らしさ、個性を演出するというファッション本来の楽しみ方ができます。
しかし、日常的な汎用性を重視すると、こういったデザインはその他のファッションに影響を与えすぎてしまい、全体的な選択の余地が狭まってしまうのです。
選択が狭まると、どれも似通った印象のファッションしか選択肢がなくなってしまい、新しいファッションができない、リングのデザインに飽きてしまうなどの問題が起こります。
そうならないためにも、日常的な利用を考えるならば、シンプルなデザインのリングを選ぶ方が良いと言えるでしょう。
シンプルならば、その時の全体的なファッションに影響を与えず、ワンポイント的に作用するため非常に使いやすいのです。
参考:K18ゴールドリング
さりげなく身に着けることが鉄則
前述ではシンプルなデザインにするべき、と述べましたが、そのシンプルさというのは身に着け方にも直結していくのです。メンズリングは、魅せるデザインだとあまり好印象ではないようです。
あくまでも全体的なファッションのワンポイントであるべきアクセサリーなので、過剰な表現はあまり好まれません。では、どのようにさりげなく身に着ければ良いのでしょうか。
リングは指に着ける以外の選択肢がないアクセサリーですが、実は、つける指によって印象が変わってくるのです。指にはそれぞれ意味を持っています。
例えば、結婚したときには左手の薬指に指輪を着けますよね。それと同じように、右手の人差し指には精神力を高める、という意味合いもあったりするのです。
ファッションにはこの意味合いが重要視されるケースが多く、それによって着けるところを変えたりすることが多いです。
その中で、シンプルな印象を与える指というのは、まず利き手の逆の指と言えます。そうすることによって、相手側に見える頻度を減らすことができるのです。
利き手ではない手ならばどの指を選んでもかまわないのですが、もし選ぶとするならば、左手ならば、中指がスタンダードと言えます。
参考:リングサイズの測り方
女性から見たメンズリングの評価は
男性が色々こだわって身に着けるメンズリングは、女性からはどのように見られているのでしょうか。せっかく時間をかけて選んだものなので、どうせならよく見られたいものですよね。
では、女性からの評価を、デザイン別に見ていきましょう。
まず、ごてごてしたデザインのものは、どう見られているのでしょうか。こうしたデザインのリングは、存在感があってかっこいいと高評価の模様です。
しかし、それと同時に、まったく受け付けないと毛嫌いする人も多いデザインであり、どちらとも言えないという評価です。
では、民族系の、樹脂で作られたリングはどうでしょうか。樹脂素材のリングは、その重量感のなさからあまり男性が好まないデザインと言われています。
しかし、それとは裏腹に女性からは、かわいいなどといったイメージで高評価の様子です。
最後に、シンプルなシルバー系のリングは、どのような評価でしょうか。シンプル系は男性からも好まれる、非常に汎用性の高いデザインですが、女性からも高評価です。
やはりシンプルなものが一番印象が良い模様で、人を選ばないデザインという点が一番好まれていたようでした。
参考:シルバーリング